ミカンコミバエの発生

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順調?に成長してい様子のミカンたちですが
奄美では11月入ってすぐくらいからとても大きなニュースがありました
それは「ミカンコミバエ」の発生です
あまり聞き慣れないハエの名前ですがこれがとっても厄介です
このハエ、日本では既に根絶されていました
今年の9月ころまでは、ですが
ミカンコミバエは農業害虫で、果実に卵を産み、そしてその卵がかえり、果実を食害します
このミカンコミバエが発生すると、その地域の果物は移動規制がかかってしまいます
要するに、今から収穫する果物類は島外に出荷できなくなってしまいました(T_T)
ハエがいなくなれば出荷出来る様になるようですが
今のところ、これから収穫がはじまるポンカン、来年2月から収穫が始まる「たんかん」が出荷できない予定です
このミカンコミバエ
奄美では35年前に根絶されました
根絶記念碑が建っているくらい苦労して根絶したようです
その後、風に乗って台湾などから飛んでくるものが年に数匹確認されることはあったようですが
今年は800匹以上が確認されました
そして果物の移動規制が開始されます
また根絶されない限り、奄美で作っている果物はほぼ全て出荷できません
果物以外にもトマトやナスにも卵を産むみたいで
奄美の農業はとても大きな打撃を受けています
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少し前の新聞ですが
今日も一面はミカンコミバエの情報でした
11月から一面にミカンコミバエの情報が掲載されなかった日はありません
今回のこの害虫の根絶は国としての対応になります
根絶のための殺虫剤を染み込ませた板をヘリコプターでまいたり
移動規制の対象果物を買い取ったりという農家の方の保証もあります
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↑ミカンコミバエを誘殺する「テックス板」
道端で見かけました・・・
このミカンコミバエが根絶されないと私が育てている「たんかん」も島外に送ったりできないので大問題です
幸い、直近の週ではハエの誘殺数が1桁まで減っているようなので根絶は早いかもしれません
でも前回の根絶は12年くらいかかったみたいなので油断はできませんね
温暖な気候で色々な果物が栽培することができる島ですが
一方ではこんなリスクもあるなんて・・・
移動規制解除の見通しは立っていませんが
畑はしっかりと整備していきたいと思います!
今年も「たんかん」の苗を増やそうと思ったんですけど
どうしましょ〜
悩みます(´・_・`)
ではまた~
奄美の小さな果樹畑
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画像はパッションフルーツですが「たんかん」「グアバ」「マンゴー」もありますよ

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